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Amazonの「棚」はどこにあるか——検索結果を売場として読む

Amazonには物理的な棚がありません。では棚割りに相当するものは何か。検索結果を売場として読むための基本的な考え方を紹介します。

検索結果が、棚である

実店舗では、棚のどの高さに・何フェイス置かれるかが売上を左右します。Amazonにはその棚がない代わりに、検索結果ページがあります。お客様の大半は検索から商品にたどり着き、最初の1ページで多くの購買が決まります。つまり検索結果の順位と面積が、Amazonにおける棚割りです。

棚を読む3つの問い

自社ブランドのAmazonでの立ち位置を把握するには、まず次の3つの問いに答えられるかを確かめてください。

  • 主要な検索キーワードで、自社商品は何位に・何商品表示されているか
  • そのうち広告枠と自然枠の内訳はどうなっているか(広告を止めたら棚から消えるのか)
  • 競合は同じキーワードでどれだけの面積を取っているか

この3つが答えられると、「広告費を増やすべきか」という漠然とした問いが、「どのキーワードの棚を取りに行くか」という具体的な問いに変わります。

順位は結果であって、原因ではない

検索順位を直接買うことはできません。順位は、クリック率・転換率・価格・在庫・レビューといった要素の結果です。だからこそ、順位だけを眺めていても手は打てず、順位を構成する変数まで分解して初めて、打ち手の優先順位が決まります

この分解と優先順位づけが、私たちのAmazonマーケットプレイス分析の中核です。御社のカテゴリでは棚がどう見えるか——実データでの確認は、お問い合わせください。

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